UPWARD 公式 note

テクノロジーの力を通じて、現場で働くフィールドワーカーの創造性を引き出し、企業や社会の…

UPWARD 公式 note

テクノロジーの力を通じて、現場で働くフィールドワーカーの創造性を引き出し、企業や社会の成長を後押しする【UPWARD株式会社】の公式noteです。外回り営業に特化したモバイルアプリ「UPWARD」を提供しています。

マガジン

  • UPWARD テクノロジ

    • 10本

    UPWARDのテックについてご紹介します

  • UPWARD カスタマーサクセス

    • 7本

    UPWARDのカスタマーサクセスについてご紹介いたします。

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UPWARD テクノロジ

UPWARDのテックについてご紹介します

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  • 10本

会議の文字起こし、要約アプリの検証

はじめにUPWARDの北明です。R&Dの一環で音声認識機能の開発をしています。今回はAzureの音声認識サービスであるAI SpeechとAI Languageを利用した会議の文字起こし、要約アプリの開発をご紹介します。 背景UPWARDはUPWARD AGENT(以下AGENT)というモバイルCRMアプリをご提供しています。新規機能として、会議の音声を録音して文字起こしや要約する機能を開発しています。会議の文字起こし・要約機能が具備されれば、議事録作成の手間から解放され

UPWARD INSIGHTリリース

UPWARD CTOの門畑です。春めいてきて気持ちが良い季節になってきました。この度、昨年末のプレビューリリースから数社のお客様にご利用いただくなかでダッシュボードの改善と機能拡張をし、リリースの運びとなりました。本日は改めてUPWARD INSIGHTのコンセプトと拡張した活動計画策定支援機能についてご紹介いたします。 コンセプト 昨年末に以下のブログでINSIGHTのコンセプトを紹介いたしました。 UPWARD INSIGHTは売上実績等のCRM情報、活動実績に加え

名刺読み取りアプリの検証

はじめにUPWARDの北明です。R&Dの一環で画像認識機能の開発をしています。今回はAzureの画像認識サービスであるDocument Intelligenceを利用した名刺の読み取りアプリの開発をご紹介します。 背景UPWARDはUPWARD AGENT(以下AGENT)というモバイルCRMアプリをご提供しています。新規機能として、名刺画像から氏名や会社名などの属性情報を読み取る機能を開発しています。AGENTが連携しているSalesforceは無償でScan to S

UPWARD INSIGHTプレビューリリース

こんにちは。UPWARD CTOの門畑です。本日、UPWARDの新プロダクトとしてAIを搭載したUPWARD INSIGHTのプレビューリリースを発表します。本noteにおいては開発に至った背景と機能概要についてご紹介します。 コンセプト以前、ブログに投稿しましたが、営業活動をデータベースに記録していないもしくは一部しか記録していない企業は69%であり、多くの企業でデータに基づいた営業活動を実施できていません。まずは営業活動を記録して活動を可視化することが重要です。 また

UPWARD カスタマーサクセス

UPWARDのカスタマーサクセスについてご紹介いたします。

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CS夏祭り2024の勝手な感想戦 〜エクスパンションに対するCSの役割について〜

こんにちは。UPWARD CPO兼CCOの剣持です。2024/8/26に、株式会社UPDATA様、CSHACK様共催の「CS夏祭り200人大交流会」に参加してきました。当初200人予定だったところ、応募が殺到し最終的に230人まで拡張したとのことで、大盛り上がりでした。コンテンツは素晴らしくCS観点で非常に学びが多かっただけでなく、イベント運営の観点でも大変勉強になりました。 さて、イベントのメインセッションは、山田ひさのりさん、丸田絃心さん、高橋歩さんという豪華な面々で既

NRRの向上に寄与するエンタープライズサクセス戦略

このnoteについてUPWARDでエンタープライズカスタマーサクセス組織をマネジメントしています三原と申します。 このnoteでは、UPWARDのCS組織がNRRを向上させるためにどのような戦略に基づきアクションをしているのかをまとめます。 SaaSの評価において既存顧客の収益状況を示すNRRが重要な指標であることは皆様にご理解いただけていると思うので、今回はNRRの重要性についての詳細は割愛します。 以下では、NRRの最大化に向けたCSによるアクションについて記述します

UPWARD CS 7つの基本戦略

このnoteについてUPWARD CCO (Chief Customer Officer/最高顧客責任者)の剣持と申します。このnoteではUPWARD Customer Successの基本戦略を公開します また、「UPWARDカスタマーサクセス」マガジンにて、UPWARDのCS戦略、戦術、取り組みを公開しておりますので、こちらもぜひご参照ください。 UPWARD カスタマーサクセスマガジン 基本戦略の位置づけ戦略とは特定の目的を達成するために、長期的・大局的視野に基

コロナ禍でも契約継続率99.0%を実現したUPWARD CS戦略 -第4回 オペレーション設計-

このnoteについて※過去noteを読んでいただいた方は重複しますので読み飛ばしていただけると幸いです。 UPWARD CCO (Chief Customer Officer/最高顧客責任者)の剣持と申します。このnoteではUPWARD Customer Successの戦略を複数回にわたって公開していきます。UPWARDのCSは「日本のSaaS企業からベンチマークされるCustomer Success組織」を本気で目指しており、そこに至るノウハウを広く公開することにより今

UPWARD プロダクト

UPWARD プロダクト

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なぜ営業はCRMやSFAにデータ入力しないのかを紐解いてみる

こんにちは。UPWARD CPO(プロダクト責任者)の剣持です。 突然ですが、営業担当者がCRMやSFAにデータを入力してくれなくてお困りの経営者やマネージャーの方、多いのではないでしょうか?このnoteでは、なぜCRMやSFAへのデータ入力がこんなにも定着しづらいのかを、そのシステムの特性に着目して私なりに紐解いてみました。 ここから長々と、CRMやSFAへのデータ入力定着を阻む要因を挙げていきますが誤解のないように前もってお伝えしておくと(笑)、私はCRM、SFAは企

UPWARD 2023年 プロダクトアップデート総まとめ

UPWARD CPO(最高プロダクト責任者)の剣持です。早いもので2023年もあっという間に年末を迎えております。今年のUPWARDは従業員数が100人を超え、Purposeの制定、ビジュアルアイデンティティの刷新を行うなど、大きな転機を迎えた年となりました。 新Purpose「Inspiring upward creativity -フィールドワーカーの創造性を引き出し、企業と社会の成長を加速させる-」を実現すべく、プロダクトも数多くの重要なアップデートを行い、さらなる進

UPWARDにおけるCPOとCTOの役割分担と分業体制の狙い ~それぞれの強みを活かし、プロダクト開発を加速~

UPWARD CPOの剣持です。UPWARDではプロダクト開発のマネジメントをCPO(Chief Product Officer)の剣持とCTO(Chief Technology Officer)の門畑の分業体制で行なっております。各所で2人の役割分担や分業体制の狙いについてご質問をいただくので、本noteにて解説いたします。 なお、本記事をご参照いただくにあたって、UPWARDのプロダクトや取り組んでいる研究開発テーマを知っていただくとより理解が進みますのでぜひ下記の記事

UPWARDとMicrosoft Teamsを連携する新製品「UPWARD CONNECT」のご紹介

2023/7/10にプレスリリースでも発表いたしました通り、UPWARDとMicrosoft Teams(以下Teams)を連携する新製品「UPWARD CONNECT」をリリースいたしました。コミュニケーションツールとの連携はかねてから重要なロードマップとして位置付けておりました。プレスリリース内でもUPWARD CONNECTが部署横断での情報共有やコミュニケーションの活性化を促すものであることを記載しておりますが、本noteではより具体的な機能やそのメリット、開発背景を

UPWARD カルチャー

UPWARDで働く従業員の活躍やカルチャーについてご紹介します。

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本社オフィス移転🏢創造性を高める「Creative Hub Office」

こんにちは、UPWARDのPRチームです。 UPWARDは5月1日に日比谷から丸の内にオフィスを移転しました。 今回のオフィス移転は当社の働き方である「フルリモートワーク×フレックスタイム」を変更するものではなく、創造的で効果的な社内コミュニケーションを促すことを目的に行いました。 社員自らが目的にあわせて、リモートワークやオフィスへの出社を選択することで、UPWARDのビジョンである「Go smarter, anywhere どこでも快適に働ける世界をつくる」を社員自らが

社会にインパクトを!目的にこだわり続ける中で出会ったUPWARDとカスタマーサクセスとしての誇り

※本記事は2021年12月に作成したものであるため、写真の背景は旧オフィスになっております。 今回は、2021年3月にカスタマーサクセス本部配属として入社した朝倉さんへインタビュー。 「一度ハマったらとことん追求しちゃうんです」と自身を語る朝倉さんが、仕事に対してこだわり持ち続けたひとつの目的とはー。 ◇カスタマーサクセス本部  朝倉(2021年3月入社)◇ 店長よりも仕事をしていた!?カフェでのアルバイト経験―とにかく “とことん追求型” の朝倉さん!ですが、朝倉さん

【Special Movie】開発の向こう側に想いを馳せて~プロダクトの成長に向け守り抜くエンジニアプライド~UPWARD Challengers

※本記事は2022年6月に作成したものであるため、写真の背景などは旧オフィスになっております。 メンバーのスペシャルムービーとともに、UPWARDの魅力をお届けする「UPWARD Challengers」。 Vol.2となる今回は、技術本部でエンジニアとして活躍する伊野さんです。 プロダクトへの愛、技術における向上心、そして未来に向けたビジョン…。 語られた全てのその先には、伊野さんが常に想いを馳せる“お客様の存在”がありました。 技術本部 伊野(2019年入社) 経歴

【経営企画】〜新卒から経営企画にチャレンジ!〜UPWARD Member Interview

23卒で「経営企画」として入社した日山美沙さん。 大学院時代はシェイクスピアを研究していたそうですが、 「なぜUPWARDに入社したのか」「今どんなことを行なっているのか」 などを答えていただきました! シェイクスピアを研究していた学生時代英文科の修士課程を卒業しました。 研究対象はシェイクスピア演劇など、手法はクィア理論、脱構築、ポストコロニアル理論、情動理論などでした。 UPWARDの持つ技術への関心、そしてプロダクトへ共感し入社UPWARDに入社した理由の1つは、

UPWARD セールス

UPWARDのセールスチームについてご紹介いたします。

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  • 5本

第5回: 次世代 The Modelの構築

全体像 上の図の通りとなり、MK/ Alliance&IS/ SE/ CS それぞれが従来のThe Modelとは異なる立ち位置・KPIを追う組織構造にしております。 まだ具体的な効果について数値としてお伝えできる状態ではない、本当の道半ば状態ですが、それなりの感触はありますので記事として それぞれをご紹介します(特にSEとCSがユニークだと思います) The Modelとは?(外部記事) Marketing ここは既に一般的になっているMQLの考え方をガチ目に運用

第4回: モチベーティング・システムの構築

インセンティブ制度の立上げ現人員のモチベーティングと同時に採用強化をする上で必要と考え・Join間もなく即実行に移った制度変更がインセンティブ制度の導入となります。結論、外資SaaSでは当たり前のOTE(On-Target Earnings)制度の導入です(OTEとは(外部記事リンク)) 要はベース + 通常達成時のインセンティブ = OTE = 理論年収という考え方 現場としては 裁量によって 多くのReturnを得れる機会が提供される 採用側としては 理論年収ベース

第3回: アライアンス & セールス・エンジニアリング組織の立上げ

アライアンス組織の立上げと新組織の構想正直まだ道半ば、否 スタートしたばかりの組織ですが、結果としては既に以下のように既にBefore/Afterで約2.5倍の商談創出トレンドを作り、貢献をしている組織となります。 下述のセールス・エンジニアリング含め、前回noteで記載したセールス組織を支援する、何なら独立組織としてダイレクトに事業貢献する組織として立ち上げております。 前提 アライアンス1 = 販売面でのパートナー協業 = 自社リソース外での商談創出を推進するファン

第2回:インサイド & フィールドセールス組織の立上げ

前記事 第1回:プロローグ ハイブリッドワークに順応したインサイド・セールス組織の立上げ前提 基本線は世に書籍や記事として出ているThe Modelの考え方を踏襲しつつ、独自の方針・施策部分を中心に触れていきたいと思います。 商談フェーズは一般的な8段階 インサイドセールスはSDR/BDRのみ(OnlineでのインサイドからのDirect Salesは実施しない = 完全にフィールド・セールスに商談バトンパスする) 大前提 そもそもインサイドセールスチームはなかっ