【インサイドセールス】〜数字にコミットするIS〜UPWARD Member Interview
この春から事業の命運を握る“大手企業の商談化“をミッションに、新部署の立ち上げにチャレンジしていく田中さん。
育児もしながら、IS(インサイドセールス)として数字にコミットする秘訣などをお答えいただきました!
いつも自分のキャリアをどこかで諦めることが多かった
これまで自身のライフステージ(結婚、妊娠、出産)に合わせて様々な業界で働いてきました。
その中でもキャリア形成において大半を占めるのは、新卒で入社した大手紳士服企業での約5年間の経歴です。
店舗にてスーツ販売員からスタートし、売り場主任を経て店舗責任者として、人・商品・売上と非常に多くの責任領域を担ってきました。
・全国年間個人売上top3入り
・店舗売上レコード連続更新
・全国ロールプレイングコンテスト決勝大会進出
といった実績を積み、長らく現場で管理者をしながらトップセールスとして売上にフルコミットしてきました。
その後結婚にてパートナーの勤務地都合で退職をした後、介護系の人材紹介会社で法人・求職者の両手型営業を経験。妊娠をきっかけに働き方を変え、派遣社員としてIT商社で営業事務をしつつ産休を迎えました。
UPWARDに出会うまで、結婚、妊娠、出産と女性ならではのライフステージの変化で仕事を続けられないことも多く、いつも自分のキャリアをどこかで諦めることが多かったです。
プロダクトの魅力と営業組織の仕組化された環境に惹かれて
私の仕事軸の1つとして、数字(売上目標)を明確に持って仕事に向き合う時間が痺れるほど大好きです。
復職するならまた、営業職にチャレンジしたいと思いつつ、果たして慣れない子育てをしながらそれが実現できるのかと不安が多くありました。
そんな悩みを聞いてくれた友人がUPWARDに勤務していたことで、紹介いただけることになりました。
田中さんの友人であるカスタマーサクセス本部部長の三原さんインタビュー記事はこちら
UPWARDを受けてみようと思ったのは、
・インサイドセールスという内勤営業の職種
・TheModelという営業プロセスの考え方に共感
・フルリモート前提で大阪にもオフィスがあったことに加えて、自身の理想とする働き方で数字にコミットできる職種
だと感じたからです。
話していく中で、COO石田さんからお話いただいたプロダクトの魅力と営業組織の仕組化された環境に惹かれジョインを決めました。
子供が小さいことなども考慮いただき、現在も時短勤務で働いています。
顧客へアプローチする座組がきちんと出来ている
UPWARDのインサイドセールスは「商談数(=見込み客×商談化率)」を評価対象とし、フィールドセールス部隊(AE)へ商談を供給する役割を担います。
主にインバウンド(問い合わせや資料請求など)で入ってくる未接触顧客へ、お電話やメールでコンタクトを取り、オンライン面談のアポイントを獲得していきます。
アポイント獲得にも社内で明確なクライテリアが設けられているので、顧客課題の見極めが重要な指標となります。
1日の大半は顧客への営業活動に時間を充てますが、通電率が低い時間帯などはISチームでオンラインMTGを行います。 内容は基礎力向上の為のロールプレイング、業界研究や、普段の業務のオペレーション最適化など多岐に渡り、メンバー主導で活動しています。
営業職にイメージしがちな、「ノルマが苦しい」「顧客に断られて辛い」といった要素は無く、本当に必要とされている顧客に最適なタイミングでご連絡を差し上げる座組がきちんと出来ているので、「自社プロダクトの良さをきちんと伝えたい」と使命感を持って業務をしています。
「やるべきことは今やる、"後で"にしない」
私が仕事において意識していることは「やるべきことは今やる、"後で"にしない」です。
当たり前に見えてこれを毎日実行し続けることは実はすごく難しい。
特に時短ワーママにとって仕事がオンスケジュール通りに進むことはほとんどありません。 なぜなら子供関連でアンコントローラブルなことが多く、急な体調不良、保育園の休園などいつもトラブルが付きまといます。
フルタイムメンバーよりも稼働時間が限られ、さらに子供都合でいつ業務を止めざる得ない状況になるか分からない…
限られた時間とチャンスの中で、100%完璧に仕事が出来ないことを事前に受け入れ、その時その時に出来ることを即時解消していきます。
大変だと思うことは仕事なので数えきれないほどあります。
しかし、自分のパフォーマンスを徹底的に効率化して成果に繋げていくことはとっても達成感があります。
いつも前向きに、自分がハッピーに過ごせるよう仕事とも真摯に向き合っています。
私の朝は家族が寝ている中、朝6時過ぎからスタートします。
家族のお弁当を作り(出社する日は自分の分も)、身支度をして、娘を起こして登園準備をします。
絶賛イヤイヤ黄金期なので、朝が一番体力使うかも…
送迎を終えて、帰宅後朝の片付けをしながらニュースチェックをし、9時業務開始。 前日の退勤以降に受け取ったメール、Slackの確認や返信を朝イチに終わらせていきます。
チームでオンラインで実施しているコールタイムで集中して活動後、必要なメール対応や日程調整などの返信をしてしまいます。
お昼は軽くご飯を食べつつ、家事を進めておきます。
午後のコールタイムを終えて、少しCoffee Breakを挟んだら、商談同席を行いAEとラップアップを行います。
17時過ぎに退勤して、夕食の準備をして17時半過ぎには保育園にお迎えへ。
夜は20時半に娘が就寝するタイミングに合わせてお風呂まで一気に終わらせてしまいます。
21時以降は残っている家事を片付けて、日によっては少し残っている仕事をしたり、読書をしたり、自分の時間として過ごしています。
素晴らしいメンバーに恵まれている
私は関西に住んでいるので大阪オフィスに出社した際は、部署は異なりますが他部署横断でオフラインランチ会など、和気あいあいと楽しく過ごしています。
一方でISチームはメイン拠点を東京に置いているため、オフラインで会う機会は中々ありません。
ですが意外とストレス無くコミュニケーションが出来ており、1日数回オンラインで顔を合わせながら業務も行うようにしています。 ちょっとした雑談から、チームの成果向上のためのディスカッションまで分け隔てなく会話ができ、素晴らしいメンバーに恵まれているといつも自慢に思っています。
UPWARDには色んなバックグラウンドを持った、幅広い年齢層の社員が様々な分野で活躍しています。
だからこそ、ワーママである私が何らハンデを感じることなく、フェアに働くことができるんだと感じます。
柔軟な働き方を推奨してくれるUPWARDだからこそ、助けられることばかり
・急なお迎え対応は中抜けで対応
・フルリモートで通勤時間をカットした無駄のないスケジュールを実現
・日中業務が中断したら、夜の寝かしつけ後に再開できる
・平日参観日なども半休・フレックス利用で無理なく参加
子供との時間を丁寧に過ごし、日中仕事は集中して取り組める環境にとても助けられています。
母親でいること、数字にコミットするビジネスパーソンであること。
どちらも私であり、大切な時間です。
社内にはパパ・ママも多く、子育て情報を交換し合うようなコミニケーションもしばしば見られます。
家庭、育児、仕事、全部欲張っても大丈夫。
そう胸を張って頑張れる環境がここにあると日々感謝しています。
インサイドセールスのProfessionalになる
日本のフィールドワーカーにとってUPWARDが当たり前。
そんな世界を見てみたいとワクワクしながら働いています。
私たちインサイドセールスはその原点として唯一無二の職種です。
この素晴らしい職種をもっと当たり前に、市場価値を高めていきたいと考えています。
最後に求職者の方にメッセージ!
常に自分を進化させ続けたい方はUPWARDにぜひチャレンジしてほしい!
私自身、業界未経験、ママとしても1年生だった当時「かっこいい自慢のママになろう」と思いこの世界に飛び込みました。 UPWARDでは、日々新しいことにチャレンジできる環境があります。
目まぐるしく成長していく会社と共に、自分も進化していきたいと共感いただける方にすごくカルチャーフィットするのではと思います。
またUPWARDのメンバーは全国に在住しており、様々なバックグラウンドや多様な状況で仕事をしているメンバーがたくさんいます。
その中で私のように、子供との時間を大切にしながら仕事も頑張りたいママ・パパさんたちにも何かきっかけとなれば幸いです。